主張すれば叶えられる


Squeaky wheels get oiled.

[キィキィと音を立てる車輪は油を注される]



「自分はこうしたい」と表明しましょう。


異文化が混ざり合う国際社会では、

「自分はこうしたい、こう考えている」「あなたにこうして欲しい」と、

言葉で、態度で、相手にわかるように表明しないかぎり伝わりません



それどころか、黙っているということは

全ては自分にとって心地よい、なんの問題もない、異議もない、要求もない

という表明だととられます。



「気がきかない」「察して欲しい」などは、国際社会では、

自分のことをわかってもらおうとしない『怠惰な態度』なだけです。



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私は『気配り』という言葉が大嫌いです。

気配りとはなんですか?


自身が他人に気配りなど求めないからです。


あの人は『優しい』と、私は表現します。


たまたま他者が、自分の願っていることをしてくださったら

大感謝!です。ラッキーです♪


「私はこれが好きです。こうなりたいです。

こうしてくださると嬉しいです。」と、表明して初めて

他者には「この人はどうなれば嬉しいのか」がわかると思います。


What do you want? What would you like me to do?

「あなたは何がほしいのですか?」「私に何をしてほしいのですか?」

と英語ではよく聞かれるはずです。





よく言われる

[自分がしてほしいことを他者にしてあげる!]

という『押し付け』は、私は違うと思います。



理由は、

人それぞれ望んでいること、心地良いことは『違う』からです。



自分は良かれと思っていても

他者は良いと思っていない

そんなことはしてほしくない、望んでいない。



他者が何を望んでいるか?

その人に聞いてみないとわかりません。



『みんな同じと思っている』『同じであるべき』

『みんな◯◯ですよ』

とは、島国や村社会にありがちな、よそ者排斥の発想です。


みんな、とは正確に誰ですか? 



『人それぞれ違う』から始まるのが社会です。




他者に、自分のことに対して「気が利かない」「気配りがない」と

求めるなどridiculousです。



自分の望んでいることは表明してこそ他者に伝わる

です。



ItaliaのMilano、サンタ・マリア・デレグラッツエ教会に、

レオナルド・ダ・ヴィンチ あの!「最後の晩餐」があります。

Leonardo da Vinci Ultima Cena (Cenacolo)



チケットは常にSold OUT 何ヶ月も前から予約が必要です。


私が初めて、この世紀の名画(修復中)を見たのは、ひとり旅の時でした。

その後、旅行のお仕事で、何十回と見せていただいております。



ある日、あるカップルがチケット売り場入り口のドアを開け、

遠くから、デスク上の立て札 Sold Outを見るや、背を向けて出て行きました。


そして、次のカップルは、Sold Outと書いてある立て札の横までやって来て、

「2 please.」2枚ください、と言ったのです。




受付の女性は、余ったチケットを数枚持って立っている私を彼に紹介しました。

『彼女に聞いてみたら?』と手招きしたのです。



カップルの男性は、笑みいっぱいに

一生懸命、私に力説しました

いかにこの名画が好きか、どうしても彼女に見せてあげたい、と。



もちろんカップルは、世紀の名画『最後の晩餐』を見ることができました。



同じ状況で、あっさり諦めて出て行ったカップル。。

どちらの男性が恋人であって欲しいか!



このお話をしますと、ある日、数名の旅客は

『私はチケットが必要です』とイタリア語で書いてもらい、

そのボードを持って広場にいる人々に訴えて周り、最後の晩餐を見ることができました。



ルールよりも

奇跡を起こしましょう!



世紀の名画を絶対に観たい! 

このように


あなたの本気の想いと行動が人の心を動かし、

奇跡が起きます。




同じことを違う人に言うと叶うことがよくあります。

人によるのです。この人に言ってダメだったら、隣の人に同じ事を言う。

するとNoが Yesになることがあります。



New Yorkでも私は遭遇しました。

ヤイヤイ問答をしても受付番号が発行されない。


電話を切って


深呼吸をして


再度、同じ番号へ電話をしました。


違う人が出たので同じことを言いました。


OK! あっさり、受付番号は発行されました。





人に何か頼まれたら、できうる限り助けてあげたいのが人間です。


それを、マニュアルどおりに「規則ですからムリです」との人なのか、

vs

「規則をこの際は破ってでも、例外でも、

自分の力で叶えてあげる」という人なのかは


その人の判断力と力量です。




かつて、リトアニアの領事代理であった杉原千畝氏が、

第二次世界大戦勃発後、ナチス迫害から逃れるために

日本の通過ビザを求めて殺到したユダヤ人たちに独断でビザを発給し続け、

約6千人の尊い命を救ったように・・・




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